この道の先に何があるのだろう。
どこかの政治家がいっていた。
我々の前には道はない。
我々が道を作っていくのだ。
我々の後に道ができるのみである。
高村光太郎の『道程』を引用したものであろう。
言わんとすることは分かる。
自分の夢は自分で切り開いてつかみとるもの。
自分の子どもに対しても同じようなことを言うかもしれない。
しかし、しかしである。
政治家もそれでいいのだろうか・・・。
有権者は政治家の示した『道』を見て、この道を進みたい、進もうと思うのではないだろうか。
その『道』は
舗装されているのか、いばらの道なのか
どれだけ長い道なのか
いつどこにたどり着く道なのか・・・
などと珍しくマジメなことを考えると知恵熱が出そうである。
それよりヨシヒコのこれからの『道』が楽しみで仕方ないので録画の予約をしなければ。
『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』TV東京 2012.10.12スタート
非常識な冒険が再び始まる。こちら