僕は写真を撮るけど、
カメラや写真のことをほとんど知りません。
実は持っているカメラの機能はほとんど使ったことがない。（そもそもどんな機能をどうすれば使えるか知らない）
撮るときにファインダーに出てくる数字もほとんど見てない。（露出とかが合ってるのは運あるいはたまたまです）
最近は老眼のせいでピントまでいい加減になっているというありさま。（そこ、元々とか言わない）
カメラが趣味などと口に出すことはおこがましいどころか詐欺師と言われても言い返すこともできない。（そこまでではない）
そんなことはどうでもよくて・・・
だから何が言いたいかというと
スゴいとかいい写真の基準は自分がその写真を好きかどうかだけです。
なので、他人とは好みが違うのは当たり前なわけで、
さらにいうと、好きってことが写真の色合いや露出や何やなどということだけじゃなくて
写ってるヒトがいい表情してるなぁとか
あ、いいタイミングで撮った写真だなぁとか
おっ、これってあいつやんかとか
そうそうこのときあれがああなってこうなって、うんうんとか
そういう単純な感じで好きなわけです。
そんなわけで実は有名カメラマンの写真にはあまり興味がないのです。
たまには見るしキレイだと思うしさすがだなとかこんな風に撮れたらなとか思うけど
好きなのは友だちの撮った写真なのです。
そして自分の撮った写真も友だちにこそ見てもらいたいのであります。
（写真を見てくれた人はみんな友だちと勝手に思ってますが）