ハッピーフライト Posted on 2014年6月28日 Leave a Comment 気に入り度 ★★★★☆ これまた観てない映画の原作。 これかなり観たい!矢口さんの映画そこそこ観てるのに、なんでこれ観てないんだろう? しかしこのパイロットやらCAやらグランドスタッフやら…これだけの人たちによって飛行機が飛んでるんやなぁ。と感心するとともにこれだけ濃いキャラクターの書き分けができるのがスゴいよなぁ。
龍時 02-03 Posted on 2014年6月27日 Leave a Comment 気に入り度 ★★★★☆ 龍時が活躍の場所を移し、サッカーだけではなくいろんな人との出会いの中で成長をしていき、本巻の最後にはとうとう…。 とか読んでる間に日本は予選最下位で敗退だし。いまいち自分としては入り込めないワールドカップだった。って、まだ予選リーグおわっただけだし。これからが本番…って気になれないなぁ。
スイッチを押すとき Posted on 2014年6月26日 Leave a Comment 気に入り度 ★★☆☆☆ うーん…救われないぞ、いや救われたのか?青少年自殺抑制プロジェクトセンターってなんだよ。いや、そんなこと国家的にやったらあかんでしょ! この人の小説うまいと思うのだが、ちょっとツラいな…。
学校のセンセイ Posted on 2014年6月23日 Leave a Comment 気に入り度 ★★★☆☆ 学校のセンセイ…なりたかった仕事のひとつかな。でも、高校とかじゃなく小学校のセンセイ、いやホントは幼稚園のセンセイになりたかったわけで、今回みたいな女子高生相手など考えるだに恐ろしい。 主人公の桐原の面倒くさがり方が他人とは思えなくて、引き込まれるというか、そうかもしれないってセンセイの愚痴に頷いてしまう自分がいたりなんかした。
家族の言い訳 Posted on 2014年6月21日 Leave a Comment 気に入り度 ★★★☆☆ 親子、夫婦…いろいろな家族の形があって、それぞれに悩みがあり、しあわせがある。 自分にとって家族ってなんだろう?この家族を失うようなことがあったら自分はどうなるのだろう? たぶん仕事はやめるだろうな…きっと。
セーラー服と機関銃・その後 -卒業- Posted on 2014年6月20日 Leave a Comment 気に入り度 ★★☆☆☆ 「か・い・か・ん」の星泉が再び巻き起こす…いや、巻き込まれる大騒動。 前作から1年後の18歳になった設定なのだが、リアルタイムに前作そしてあの映画を観たせいで、どうしても薬師丸ひろ子でしか思い描けなくて、でも最近の薬師丸ひろ子が浮かんでくると18歳の姿で読めなくなって…というくらいあの映画はインパクトがあったわけで。 その分、今さらこれを読むべきではなかったのかも。 実ははじめて買った写真集は薬師丸ひろ子のだったりするのだ。
龍時 01-02 Posted on 2014年6月19日 Leave a Comment 気に入り度 ★★★★☆ ワールドカップに合わせての再読。 主人公の龍時にはいらいらするけど、すごくそれぞれのシーンが近くに感じてどっぷり入れる小説かな。 再読しても飽きなく読み込めた。 が、しかし小説の舞台にもなるスペインがまさかの予選敗退とは…こっちは現実のワールドカップの話で。
カレンダーボーイ Posted on 2014年6月17日 Leave a Comment 気に入り度 ★★★☆☆ 過去と現在をふたりの男が…その過去はどこの未来につながるのか?自分たちはなぜそこにいるのか? それぞれの目線での見る現在と過去は面白い表現だった。しかし、そこにスピード感ではなく物足りなさを感じてしまった。だが結末は好きだったな。